酔っぱらい日記(01/11)

(天候は大阪市内中心部のものです)

2001年11月30日(金曜日) 曇り

 朝、恐ろしく腹具合が悪い。風邪っぽいのも直っていないし。
 そういや今日は黒田硫黄「セクシーボイス・アンド・ロボ」1巻の発売日だ。OURSも買わねば。

 朝食はぬきで昼食は白身魚のフライと牡蠣フライの弁当。夕食は鶏からあげとサンドイッチ+ビール山ほど。
 とりあえずOURSは買ったが「セクシーボイス」は買えず。東京ではサイン会があるらしい。くそう。

 OURSを読む。
 エクセルサーガ。死亡した岩田のアンドロイド化予想。機械男爵に電人ザボーガー、おまけにGロボで・・・この変形は0テスター?最後のサイモン・ライト教授タイプの箱には笑った。しかし今時ザボーガは通じるのか?
 朝霧の巫女。珍しくシリアスな展開。蕎麦を食う、こま走る、乱裁襲う。
 迷彩君。ドイツ宣伝映画・・・何年か前にLD-BOXが出てたなあ。思わず買いそうになったけど。問題は「連合軍がラインを最初に渡ったのは」しか知らなかった。「レマゲン鉄橋」はDVD持ってるから。
 ジオブリ。いよいよダイナマイトが150t編クライマックスか。しかし大津に銀星会に県警の水島、怪しい動きのお銀、紅の姉御、そして神楽一味。これだけで6勢力。へたするともう一勢力くらい潜んでいるかも。収集着くのか、これ。あぁ、流れ星っ服着てる!もったいない。それにしても両手にブッシュマスターとは凶悪ですな。せめてSMGにしなされ。ところでこれって本筋と関係あるのか?
 カムナガラ。ネタバラシの回。なんと記憶は異世界の物ではなかった。古来より脈々と続く支配者の走狗と被支配者の戦い。
 トライガン。チャペルがいっぱい。
 ヘルシング。「何だというのだ恐ろしいあの恐怖の谷が。あそこには魔の猟師がいて狩りをしている」いいですな。しかしSR-71で急降下、マッハ2.8で激突。普通なら肉片も残らないでしょうに、さすが不死の王。

 ジョージ・ハリスン死去。もちろんビートルズのリードギターだが、デイモン・ヒル(グラハム・ヒルの子、1996年F1チャンピオン。元バイクレーサーにして元ロックバンド「セックス・ヒットラー」のリードギター)に酷似していることでF1ファンに知られる。

 佐藤琢磨がフジTVに出ていた。優等生な受け答え。ついに”通用するか”じゃなく、勝てるかどうか心配できるドライバーがF1に挑戦する。 今年は日本人ドライバー大活躍で、英仏独三ヶ国のF3のチャンピオンに日本人が輝いている(フランス人ドライバー大活躍の年でもあったらしい)。このままイタリア人や英国人並に、”いるのが当たり前”な存在になるのだろうか。


2001年11月29日(木曜日) 曇りのち雨

 ど〜も酒の飲むと煮える煮える。
 朝食はampmの満腹おにぎり、烏龍茶。
 昼食はチーズ入りチキンカツ+1/2ハンバーグランチ。
 夕食は駅前の松屋でチキンカレー大盛り。
 やっとこさ懸案だった仕様書がほぼ書き上がった。

 朝、通勤中にモーニングを読む。む〜まあ全体的にテンションが低かった。
 仕事中に逃避して宮木工房さんのアルカトラス掲示板にちょこちょこ書き込む。
 精神状態が不安定なのでTPOが心配。

 「イリヤの空、UFOの夏」がらみでAREA51関連のサイト。といってもUFOや宇宙人の死体方面ではなくて、最新鋭機実験場としてのAREA51。マンタの画像もある。ロッキード・マーチン・スカンク・ワークスやマグダネル・ダグラス・ファントム・ワークスのサイトは発見できなかった。特にスカンクのサイトは最近まであったのに、リンクが切れている。
 スカンクが開発した主な機種はだいたいこんな感じ。


2001年11月28日(水曜日) 晴れ

 昨晩、マッカランを飲みながら「モンティパイソン・フライングサーカス」を見ていたら煮えてしまって、続けて「ブルースブラザーズ」と「バロン」を見てしまった。で、早く帰宅したのかと言えば24時は回っていたので・・・(笑)
 気が付くと明け方だった。(ぉ
 ふ、頭の中で「監獄ロック」が鳴ってるぜ。
 マッカランはボトル1/4も減ってないけど、中途半端だと煮えると見える。

 朝食はチョコバー一本。まるでヤッピーみたいだ。
 しこしこと仕様書書き。なんだかなぁと思いながらも12月の作業を洗い出してスケジューリングしなければ。
 本質的に私のメインの仕事は管理であって、実作業に手一杯になってはいけないのだけれど、気が付くと一人前以上に仕事を積んでしまっている。ダメだってのはわかっているのだが・・・。
 昼食は麻婆丼。22時半から打ち合わせして、吉野家で並つゆだくを食して帰る。

 少年サンデーを読んだ。
 今週号では「モンキーターン」がおもしろかった。ところであのエンジン断面図。排気の出口がなかったけど。
  石渡治の読み切りSFは読んでいない。SFが好きで・SFを書きたくて・とコメントしているが、この人のは「凄いファンタジー」か「凄いフィクション」のどっちかだろう。いや「火の玉ボーイ」は好きでしたどね。

 スターウォーズ・エピソードIIの予告編第三段。 事務所でダウンロードし、帰り際に見る。
 一番下の69秒のものが気に入った。無音のなか聞こえる特徴ある呼吸音が大きくなっていき、ライトセーバーが激しく交わされる音がして終わり。実によろしい。エピIの少年の影にもにている。しかしSWも、二十年前劇場でスクリーン上からスターデストロイヤーが圧倒的な威圧感を持って現れた時にはシートからずり落ちんばかりに驚き、興奮しましたが、新作にはそんな驚きはありませんな。SFX技術の爛熟期という奴でしょうか。

 遠い昔からの都市伝説に「ドイツのオタク少女は美人である」というものがあるが(ホントか?!)、このロシア人は!!
 そしてその写真。 でもスラブ人は若い内はきれいだけど太るからな〜。(ぉ
 しかしキリル文字はまったく読めない。せ、せめて英語にしてくれ。
 しかし「FLCL」「ゲートキーパーズ」なんて、もうロシアにはいってるんですなぁ。
 そ〜いやポーランドにも押井ファンがいる位なんだから、別に珍しくないのか。


2001年11月27日(火曜日) 晴れ

 昨晩はシコシコとアクションを書き、今朝方投函。
 多少はまともな内容が書けたかと思うが、文章のリズムが著しく悪い。長いこと書いていないせいか、精神的に酷く追いつめられているからか。
 ミュン爺の参考写真を追加。つってもバロンとX-FILEのジョン・ネビルだけど。
 それはそれとして、アルカトラス用誤辞典じゃCブランチはキティ集団と言うことになっているが、6年前の経験者としてはPCのキレ具合が全然甘い。ぜ〜んぜん危なくない。しかしこれを公然と口にすると「じゃあおまえがキレろよ」といわれるから言えない。まあ今回からちょっとおかしなアクションをかけ始めているが。
 真面目な話、前回はリアクションを開封するのが真剣に恐ろしかったが、今回は楽しみなだけ。

 朝飯はぬき。昼食は鶏唐揚げと1/2ハンバーグランチ。FLASHのよっすぃーに酔う。
 夕食はサンドイッチ。 「ガダラの豚」2巻を読了。

 非武装中立地帯で北朝鮮と韓国が交戦

 あ〜疲れた、モンティパイソンでも見ながら軽く飲んで寝よ。


2001年11月26日(月曜日) 晴れ

 exciteで検索された文字列がリアルタイムで見られる。たまに訳の分からない検索をしている人が居て面白い。

 ジョージ・ハリスンが余命一週間だとか。

 SF名文句・迷文句集が更新されていた。

 今日こそ日記を書く気はさらさらないが、とりあえず朝食はampmの満腹おにぎり。
 昼食は喫茶店でチキンカツ+1/2ハンバーグランチ。
 夕食はたこ焼き12個。

 24日の件が○○○の信用問題に。きゅう。(@_@)
 たしかに私に管理責任があることは全面的に認めるが、だからといってどうすりゃ良かったのか、さっぱりわからん。
 最初ッから「あいつはダメだ」と言っていればよかったのか?信用せず、原価が二倍掛かっても多重チェックすべきだった?
 そんな話が事前に通るはずもない。そもそも問題が多すぎるよ、今回のプロジェクトは。
 顧客にも○○○にもウチにも問題がある。そりゃあ上手くいくはずがない。一カ所だけならなんとかなるが。

 マッカランを飲みながらアクションを書いて、ネバーエンディング・ストーリーを見る。
 やっぱマッカランは美味いねえ。我が心のアトレイユはすでに死せり。

 何も言わないからこの日記のアクセスログを見てください。注目はブラウザ名。
 つ〜かUserAgentってどうやって変えるのかわからない・・・。

 現代文化研究所のガンダムキャラ判定。私は
------------------------------------------------------------
 診断結果…あなたはアナベル・ガトー70%です!
 アナベル・ガトー 通称:ソロモンの悪夢。
 実際、連邦軍の教本に紹介されるほどの男だった。
 ただし、ニュータイプではない。
 ごく普通の人間として最高峰の 技量を持ったにすぎない。
 冷静な男だが、散っていった同士を 想う等、ナイーヴな一面も持ち合わせる。


2001年11月25日(日曜日) 晴れ

 この日の日記は一部脚色を含んでいるので必ずしも真実ではない。(ぉ

登場人物 A ガンダムファン
     B 紅顔の美青年
 朝九時、旧友達と天王寺は田園で待ち合わせ。しかし起きたら9時半。
 結局到着したのは10時40分くらいだった。
 四方山話をしたりモバイルの自慢をしたり、2時頃までだべって席を立つ。
 ルシアス地下の蕎麦屋で遅めの昼食を取り、BがMacFanを買いたいというのでアポロ2Fの喜久屋書店に行く。彼がパソコン雑誌をあっている間に火浦功の新刊を 探すが見つからなかった。ひょっとしたら漫画館のほうにあったのかも知れない。
 そのまま歩いて日本橋へ、J&PテクノランドでiPadやらMac用品をいろいろと見る。
 ディスクピアで洋画のDVDを色々と購入し、
 明日に向かって撃て      ジョージ・ロイ・ヒル監督     \3,980
 ガープの世界         ジョージ・ロイ・ヒル監督     \2,000
 ネバーエンディングストーリー ウォルフガング・ペーターゼン監督 \2,000
 RONIN            ジョン・フランケンハイマー監督  \2,500
 ショコラ           ラッセ・ハルストレム監督     \3,800
 スターリングラード      ジャン=ジャック・アノー監督   \4,700
 リトル・ダンサー       スティーヴン・ダルドリー監督   \4,700
 ダンサー・イン・ザ・ダーク  ラース・フォン・トリアー監督   \5,800
 アラビアのロレンス      デビッド・リーン監督       \3,980
 ベン・ハー          ウイリアム・ワイラー監督     \2,980
 Aの提案でガンダムズへ。
 デンドロビウムの巨大さに圧倒され(私自身は初代と「逆襲のシャア」しかしらないが) 懐かしのグッズ(ゲームウォッチなど)を見て「おお、これ俺持ってた」などと騒ぐ。 そしてはす向かいのミニカー屋へ。
 レアな品々に歓声を上げながらも、あまりの 高額に萎む。しかしマンセルのフェラーリはちょっと欲しいかも。
 ここを出た時点で6時、そろそろシャッターを下ろす店あり。
 その後、前に二人が見つけたという三叉路近くの護身用品ショップに連れて行かれる。けったいな形のナイフ(ファンタジー系のグニャグニャした奴)があり、それを見せたかったらしい。しかし私は実用品ではないナイフは持たない主義。サイバーツールや普通のスイスアーミーナイフ、ペーパーナイフにバタフライナイフ、シースナイフ。全部用途別に生活の中で使い分けている。 まあバタフライだけは遠い昔、運送屋でバイトしていた時に、荷開けように使っていたもので、 最近はたまにパソコンとかの梱包を開ける時に使うくらいだけど、 砥いでいないのでさっぱり切れない。
 だいたい用途のはっきりしないナイフを眺めていて、ムラッと使いたくなったらどうするんだ。(ぉ
 エアガン類を見ていて、ついついマルイの電動ブローバック式ベレッタ92F対象年齢10才以上を 買ってしまった。
 ガスガンは結構メンテが手間だって事は、昔の経験でわかっているから電動。 P-90も欲しかった。が、たまに先輩らとサバゲーしていた昔と違い、今だと使い道がない。 でも欲しい。(ぉ
 駅のほうへ戻る途中、「とらのあな」で初代ガンダムの映像を流しており、 ガンダムファンのAがまるで誘蛾灯に誘われる虫のようにフラフラと店内に 迷い込む。ここで火浦功の新刊ゲット。
 腹が減ったと駅のほうへ戻る途中、Bがブルセラショップへの突入を提案する。
 抵抗する我々であったが、Bはずかずかと階段を上っていってしまう。
 後について店内に入ったAは「耐えられない」と言ってすぐに出てきた。
  私も入ってみるが・・・・ずら〜っとならんだセーラー服、ワゴンに積まれた使用前か後か わからない下着の山。ぐあっ、なんじゃこりゃ。あまりの光景と、洗っても落ちないかすかな体臭の蓄積に耐えられず、一分と持たずに店を出る。
 首謀者のBはいつのまにか奥の方まで行って一つ一つセーラー服を品定めしていた。
 出てきたBの一言。「松原中学の制服があったでぇ」。知りませんがな、そんなの。(笑)
 そもそも松原中学といわれても、どんな制服か知らんし。
 全員疲れ果て、タクシーを捕まえて天王寺に戻る。
 新宿ごちそうビル7F居酒屋「男はつらいよ」にてBと二人iBookを取り出しモバイルしながら飯をくらいがぶがぶと酒を飲んだ。 居酒屋で飲みながらメール出したのは初めてでした、はい。
 22時におひらき。


2001年11月24日(土曜日) 晴れ

 さて仕事に行きますか(AM8:30)。

 今日の日記はあまり書く気がしない。
 まあ要するに、信用できないプログラマーが部下にいると、なにも信用することが出来ないと言う事ですか。
 ちゃんとテストしたとチェックシートとハードコピーとデータ出力を揃えられても、それそのものが大嘘ならば看破することは出来ない。とゆ〜か、昨年末、私は彼について仕事辞めるかそれとも死のうかと悩むくらい苦しんだが、人間てなあ喉元すぎれば何とやら。あれから一年経って、また同じようにハマってるよ。
 嘘付こうが手を抜こうが、何物からも逃れられないってのがわからないかね。

 朝食は吉野家で並+卵。朝定じゃないのは速度重視のため。
 昼食はクリスタ長堀のライオンでステーキ丼。
 まあなんやかやで23時すぎまで仕事。

 んで夜半過ぎから電話して、明け方にメールして寝る。


2001年11月23日(金曜日) 晴れ

 朝起きるとかなりすっきり?とりあえず仕事に行こう。

 昼食はampmのジャンバラヤ。
 午前中はPS修正。
 夕食は肉まん、カレーまん。
 午後は資料作成。23時まで。
 帰宅してサンクスのサンドイッチとSUNTORY ダイエット生×1000ml。

  「Babylon C@fe」さんは本人のご希望により(一部で悪名)(書評系の名を騙る)サイトということで。(爆)
 ですが、あちこちの有名どころの書評系サイトでリンクされているのを目にしますから、やはり「割と有名」クラスじゃないかと思いますが。

 「rucola」で行われていた「貴方が最後に見るアニメは何ですか?」アンケートの結果が出ていた。
 これはアフタヌーン・シーズン増刊に掲載された平野耕太「彼らの週末」から着想を得たアンケートである、らしい。
 よ〜は地球が滅びようって時、あんたはどのアニメを見ますかって話。
 結果は見ての通り。「天空の城ラピュタ」が一位ってのは以外。たしかにあれは私も好きですが。特にムスカ大佐とか。(ぉ
 (なにを言ってるんだおまえって人は、ここのサイトこのページを読んでから言ってくれ。く〜泣かせるぜムスカ)
 やけどあれはファミリー向けハッピーエンドやん。やっぱ死ぬときにはもっと思索に耽れるような映画が良いなあ。
 二位は「トップをねらえ!」。わかるわかる“いいえ、奇跡は起きます起こして見せます”。か〜燃えるねえ。 まあ現実には起きへんけどな。
  しかし確かに好きなアニメ作品ですね。だけどこれ見ちゃうと現世に未練が残りすぎるような気がする。
 三位は「王立宇宙軍」。いいですな、これも。世界観の構築でこれを越えたアニメは今もってあらわれていませんからな。
 さて、私が何に投票したかというと「うる星やつら2ビューティフル・ドリーマー」・・・・。
 なんでそんなもんで思索に耽れんねんとおっしゃりたい方は、ぜひこちらをお読んでいただきたい。
 うおっすげえと思うか、こんな色々考えて映画観れるかって思うかどっちかでしょうな。

 と、いうわけでビール1000mlの酔っぱらい日記でした。

 日記にアクセス制限をかけるべく、CGIを導入。が、効果なし?なんでや!
 あ!そういや@Niftyはホスト名の逆引きができへんかった・・・。あのなあ・・・。


2001年11月22日(木曜日) 晴れ

 朝起きるとあからさまな風邪の症状。安易には休めないので様子を見る。

  割と有名な書評系サイト「Babylon C@fe」の日記。11/20を見て物おもう。
 「恋風」まああのマンガはゆるりゆるりと落ち着いていくのでしょう。
 ちなみに私にも離婚した母親に引き取られて滅多に会わない妹が居ますが(以下略)
 ああいう「どういう顔して会ったらいいかわからない」って感覚は非常によく分かります。
 ウチもちょうど十歳ほど年が離れてるし。
 地雷原2つも覗いてみてちょっとクラクラ。しかし思い当たったのは、確かに兄貴を変に美化する時期というのはあるかもしれません。なんか「こいつの頭の中では俺はどういう人間だと思われているのだ」と目眩がした記憶が。

 「水に銀」の続編は出ないのかな?

 アメリカで、テロ事件の容疑者には拷問を許可する法律が審議されているとか。
 なんかあれですな「テロリストに人権はねぇ」アップルシードby士郎正宗1986
 さすが「正義」の国。ここで一元論がど〜たら言うと諸処マズイ人間関係が存在しているのでパス。
 しかし拷問は捜査の効率化の助けにはならんとおもうがなあ。冤罪が大量発生するだけだろう。
 クワバラクワバラ。いや雷じゃないが。

 なんともうしますか久しぶりに指先の動きもおぼつかないほどしんどい。
 38度も熱が出たのも久しぶり。風邪が治ったと思って油断したか。

 なんつーか、「かろうじて生きている」って状態。
  が、一応食い物を買いに行ったついでにコンビニでアフタヌーンを購入。
 とりあえず『イハーブの生活』だけ読んでみる。「アメと無知」ってなあ良く目にするけど「アメと無恥」てなあ初めて見た。

 feelH"でのinternet接続に成功。なかなか高速で快適。64だがISDNより早いような。利用者が少ないからかな?


2001年11月21日(水曜日) 晴れ

 各地にアルカトラスのリアが届きつつある模様。なれど拙宅には届かず。
 まあ今日あたり来るんでしょうな。

 昨日、長居駅前に松屋オープン。まあ松屋はあんまり行かないけど。
 今日、火浦功の新刊が発売される。う〜ん、何も起こらねばよいが。

ところで
就業時間中に上司のサイトを閲覧するのは服務規程違反だからやめるように。
というか止めてくれ・・・まさか見られているとは思わなかった。
ごふっ(吐血)

 昨晩はどうにもストレスが溜まってイライラしてしまって仕事が手につかなかっ た。
多分、日曜日に映画を見にいかなかったせいなんだろうけど。
だから昨日も天王寺の駅前で「千と千尋」でも見ようかと思ったが 次の上映まで1時間半もあったので断念。
どうもこの映画とは縁が無いようだ。
さすがにこのところ集客ペースは落ちてきているようで、満席とはいかない模様。

  かくなる上は日本語の通じないパブにでも行って、強引に連続状態をブチ切るか。

「○○さんって、ペンの持ち方がまるで優等生みたいにキレイですね」
 突然ユーザーの女の子にそう言われた。
 え?っと思って手元を見ると、確かにお手本になりそうな持ち方になっている。
 私はペンの持ち方が悪く、人差し指の第一関節が逆に折れて親指より後ろに 来る形になってしまっていて、幼少時にずいぶん注意されても直らなかった。
 なのに気がついたら直っている、しかも無意識のうちに。
 理由は一つしか考えられない。
 Dr.GRIPって、実は案外凄いのかも知れない。


  イチローがア・リーグのMVPを獲得したそうで、とりあえずおめでたい。
 私は野球ファンじゃないけれど。
 偉業という意味では佐藤琢磨のF3マカオGP優勝もすごいけど(アジア人初?) こっちは全然騒がれてないなあ。

 地方のユーザーへ行くと、女子社員の扱いが一山いくらの「女の子」扱いに なることに気がついた。
  職務内容は同じでも、男性社員は姓で呼ばれ、なぜか 女子社員の呼称は「女の子」。
 地方都市へ行って意識の違いに気付いた話。

 朝食はローソンの鶏五目おにぎり。
 昼食はロースカツのミートソース弁当。
 15時ごろ、突然事務所が停電。あわててすべての電源を落としに走る。サーバーはともかく、ディスプレイがUPSに繋がっていない物があったりして、色々な欠陥が発覚。おまけにUPSのバッテリーはへたりかけているし。
 16時過ぎに復旧。
 19時過ぎに中華料理屋「富貴」で麻婆丼。
 23時20分まで仕事。ん〜でも考え事を抱え込みすぎていて、あまり捗らなかった。

 アルカトラスのリアが届いていた。なるほど・・・。
 ま、ひとこと言いたいのは、注射は若い美人の看護婦に、それも首筋にしてほしかった。
 老人に、それも臀部に、あまつさえ脱糞なんてひどすぎる!
 NPCがかなり死んでいますな。重要キャラがバタバタと。海軍卿暗殺未遂はシュミッツ子爵がやったことに出来そうな雰囲気。そういや強制収容所の謎の爆発も、きっと何かを踏んづけてしまったからだと言うことで。きっと誰も気付いていまい。
 さて次は誰を爆破しましょうかねえ。
 新RISAは、バックボーンも思想もなく独立して戒厳令なんぞひいちまってるから、完全に孤立ですな。
 他、エスニッククレンジングネタは好きだけど、キャラ的にはそっちへはいかないからやっぱそうなんだろう。
 永遠回帰、砂地に描かれた永遠のバラ、錬金術師
 異端審問官はドミニク会として、拙キャラはやはりフランチェスコ会的な役回りになるか。

 夜食はampmで購入したSUNTORY ダイエット生×1000mlとカレーまん、ピザまん。


2001年11月20日(火曜日) 晴れ

 朝から和歌山へ。あ〜ま〜色々と。昼過ぎまで。だからですなあ、一つだけ言えるのは○○○は馬鹿だって事です。

 昼から大阪へ戻る。
 天王寺まで戻り、あべのルシアス地下の「とんかつ池田屋」で得々セットを食す。満足の量。しかし熱すぎ。
 なんかだれてしまってオプション部分の手配に関して副官に伝え、20時半、事務所を出る。

 久しぶりの飲み仲間と落ち合う。
 どうしようか迷ったが、三休橋筋の「みとう」で樽出しギネス1パイントを飲む。その足でBarNeatへ。
 オールド・フェッタケーン
 アベラワー10Y
 シグナトリー・カリラ
 ハイランド・パーク
 デル・デューク(アモンティラード・シェリー)
 この流れで飲むと、カリラもやはりアイラだった。ヨード香がすごい。

 帰りにブラックルシアンを買って帰る。ついでにシガリロも五本ばかり。


2001年11月19日(月曜日) 晴れ

 今日は酷い寝不足。ええ、4時頃まで長居公園の暗がりに身を潜めて獅子座流星群を見ていたのです。
 確実に千個以上は見ましたね。願い事はしいひんかったけど。
 ところで京大MUレーダー観測記録
18/19日 0時すぎ、しし群流星エコー増える。(信楽で眼視でも多数)
      0時半、エコー数俄然増える。
      1時、 明るい流星増加?(長いエコー多し、処理時間かかり大変)
      2時 おいおい増え続けるぞ
      3時 たすけれくれー。(このころ肉眼で20秒間に11個観測される事件発生)
      4時 まだまだ終わらないー。
      5時 やっと収束してきたか。まだまだ長いエコー多し。
      6時 長大エコーもようやく終息。
 
まじめに観測しているのか?(笑)

 あ〜イロイロとむかつくことの多い一日だった。
 朝食はカロリーメイトとリプトン・ミルクティー。
 午前中は伝票書いたり報告書書いたり会議に出たり、部長に怒られたり。(ぉ
 しかしなあ、言って聞かない奴にどうやってまじめに仕事をさせるかってのは難しい。家庭に問題があるみたいだし子供生まれたばかりだし、精神的にかなり来ているみたいだし。
 昼食は「ののこ」で鶏唐揚げ定食。
 午後からはレビューでの問題点整理。
 22時に帰るつもりが結局23時に。

 今日見つけて気に入ったサイト。「chim chim cheree ***」ここの映画リストは1/3くらいしかわからん。(‥;)
 日記が詩的でよいです。


 まあこのサイトをザット眺めてみればピンと来るでしょうが、bk1のブリーダー登録をしています。
 そんな私にbk1から通知がきました。
「あなたのサイトに『クリスマスに贈りたい本』というコーナーを作ってみませんか?」
 ふむ?少し悩む。言われて思いつくのはディケンズの「クリスマスキャロル」くらい。
 あかん、ぜんぜんあかん。やっぱ俺には恋人達のラブラブなクリスマスなんて虫酸が走るような代物は想像できないぜ。
 ソンナトキワタシノノウリニナニカガニラリトカガヤイタ
  「女王陛下のユリシーズ号」
 !! ラブラブ?ふざけんな。女のいない男どももこの世にゃ五万といらあな。
 マッチョ?ハードボイルド?くだらないね。漢は矜持だ魂だ。
 読め、そして泣け、凍てつく北極海に船を出せ!

 ま、私はいつもハズして場の雰囲気を乱すから、参加しないのが吉かな。


2001年11月18日(日曜日) 晴れ

 う〜む、明け方まで本を読んでいたせいか、目覚めたら正午を回っていた。
 かつて週休二日がちゃんととれていた頃は、土曜日寝倒して体を休めて極力酒も飲まず、日曜日に遊びに行った物だが。

 いま読んでいる「ガダラの豚」。bk1で買ったのだが、恐ろしいミスをしていたことが判明。2、3巻はマンガ版が届いている。
  しまった!中島らもで検索掛けたから原作マンガも一覧されて、選択ミスしたようだ。いかんなあ、なんか予約するときについでに買うことにしよう。

 「イリヤの空、UFOの夏」。イリヤをイリアと勘違いしていたことに気付き、全部直す。

 どうも過労のせいか、頭皮や口の周りの皮膚が荒れだした。ぼろぼろのかさぶただらけで実に気持ち悪い。やはり人間、規則正しく睡眠を取り、過度のストレスを浴びないようにしなければ。

 トップページにロールオーバーイメージって奴を作ってみる。表紙の画像にマウスカーソルを持っていくと、夜間飛行の表紙になるはずである。次はナビゲーションバーにでも挑戦してみようか。しかしここはテキストページだから、いまいち使いどころがないんだよなあ。

 おお!!!!マカオGP、佐藤琢磨、日本人初優勝!!!!ついに世界レベルで速い日本人が来たか・・・もしれん。いやあ、なんせ何度も失望しているもんで。ファンってのは無責任な物ですなあ。(ぉ
 ジョーダン・ホンダ・・・・トヨタに負けたら怒るよ?マジで。あんな自社がラリーに参戦していることも幹部が知らなかった会社に、F1のために車を作り始めた、ある意味フェラーリとホンダだけみたいなアホな会社が負けてはいけない。
 なに?ダイムラー・クライスラー?BMW?なんの事かね?

 カミオカンデの破損事故。修復に10億くらいと書かれてあちこちで話題になっているけれど(なんせ日本が優位に立っている数少ない自然科学分野だから)、あれの職人さんってたしか引退してなかったっけ?作れるのだろうか?やっぱ職人技のスペシャルメイドはいざ壊れたときが怖いなぁ。


2001年11月17日(土曜日) 晴れ

 3日間のレビューで発生した仕様変更やら仕様追加を山崩し。ついで原価、評価額、T/Cの資料をまとめる。
 昼飯はampmのジャンバラヤ。例によって23時まで仕事。打ち合わせに時間を食ってしまった。

 いろいろ事情により過去の日記に後に問題になりそうな記述があることに思い至る。不本意ながら修正する。

  フランケン・フォン・フォーグラー博士の声優が亡くなったそうな。「私はこれと共に生き、これとともに死のう」

 サンデーGXとイブニングを購入。中島らも「ガダラの豚」を読み始める。
 サンデーGX。やっぱり「ワイルダネス」が渋い。主人公の一人、堀田の過去が語られる。偶然出会ってしまった「仕事中の組織のスイーパー(*1)」が、後にエノラ・コープランド捜査官に見つかってDEAに射殺された人物だったり、芸が細かい。Mr.ゴールドスミスはショーン・コネリー?
 あとケンケンが本当に素人か怪しいところ。少なくとも一度は警察に捕まっているし、スカウトされたにしても、どうして目を付けられたかが明かされていない。
 イブニング。「サトラレ」「極悪がんぼ」「おせん」「NIGHT BLOOD」「プラネテス」「恋風」。以外とお買い得な雑誌だと思う。「おせん」を読んで、なじみの小料理屋に行きたくなったり。なじみと言いつつ忙しすぎて、もう4ヶ月以上行っていない。寒い時期、茶碗蒸しから始めていただくと、確かに体が解きほぐされるような感覚を味わえますな。

 夕食はローソンの鶏照焼丼とSUNTORY diet 500ml、GUINNESS EXTRA STOUT。

(*1)ターゲットを殺して死体をバラして壁紙やカーペットを張り替えて、すべてキレイに始末してくれる人のこと。ニキータでジャン・レノがやっていた役とかが有名。しかしあんな悪名高きばらまき銃をプロが使っていて良い物だろうか。同じ45ACPとは言え、せめてUZIにしたほうが。撃っているのを真横で見ていた限り、UZIですら目標に弾を集めるのが大変そうだった(まあ日本人のガンマニアが撃っていたのであって、プロが撃っていたわけではなかったけど)からなあ。


2001年11月16日(金曜日) 晴れ

 6時半起床。朝から和歌山へ。
  朝飯は駅前のローソンで買った和風ツナマヨとチキンライスのおにぎりを、阪和線の各停車中で食らう。
 13時間ぶっ続けのフル回転で考えながら5人に説明し、その上自分でメモまで取ってると脳が爆発する。もしくは固まる。
 はっきりいって時間が無限にあるのなら、いくらでも仕事するのだが、こうもやればやるほど増えてくると嫌になる。

 んなわけで25時帰宅。明日も仕事。だが3時まで「路上の弁護士」下巻を読んで読了。う〜む、なんか西成にボランティアに行きたくなるな。(ぉ
 まじめに言えば、ラストのハッピーエンドが甘く感じられる。「評決の時」のもてあますほどの重たさは、人気作家として大衆化の代償として失われてしまったか。しかしホームレスや公益活動について多少知ることが出来た。


2001年11月15日(木曜日) 晴れ

 朝から和歌山へ。なんつーかSSでレビューしているのになんで今、新たな機能がボロボロ出てくるのよ。
 なんかもう呆れかえってしまって何を言う気力もない。

 朝飯は駅前のローソンで買った和風ツナマヨとチキンライスのおにぎりを、特急乗り換え待ちの鳳駅で食らう。
 昼から在庫や買い取りに関して延々と説明する。18時まで。8時間も延々と考えながら説明し続けるとさすがに脳がオーバーワークで回らなくなる。今日は事務所へ戻らず21時ごろ帰宅。ビールとコンビニ弁当で夕食とし、矢田の駅前にアフタヌーン・シーズン増刊を買いに行きがてら酒屋でマッカラン、ギネス・エクストラスタウト×3購入。

  ところで、Niftyのメルアドに送られたメールはPHSに転送するよ〜に設定している。しかしPHSではやはり画面が小さいだけに読みにくいし、返信も打ちにくい。また、返信するにもメモリの都合上から全文引用はできなかったりして、やはりパソコンとメールをやりとりするにはムリがある。また、宣伝メールを消したりするときに、反応が遅いのでボタン操作が勢い余って違うメールを消してしまうこともある。それに添付ファイルも見ることが不可能だし。(笑)
 んなわけでメールはNiftyの方へお願いします。

 悪友Fによると、昔の私は「シンジ君のようにウジウジ悩まず、後ろへ向かって全力疾走していた」そうである。 ・・・・・・・なんやわかったよ〜なわからんよ〜な話やな。私は「サッカー場をボール持って走っていた」つもりだったのだが。

 ところで1983年に見た映画といえば、「のび太の海底鬼岩城」・・・あれ?そうだった・・・っけ・・・・。
 「幻魔大戦」の後、「ヤマト完結編」は・・・映画館では見てないんちゃうかなあ・・・。「クラッシャージョウ」か「オンリーユー」の可能性が高いと思う。

 アフタヌーン・シーズン増刊。竹易てあし「おひっこし」最終回。むう!あれ?最初は女性漫画家の半生記だったような?
 平野耕太「彼らの週末」。人類滅亡を前に、あなたなら最後にどのアニメを見ますか?って話。私はやっぱり「ビューティフル・ドリーマー」かなぁ。死ぬ前に見る価値のあるアニメ映画は他に思い当たらない。
 実写なら「七人の侍」「未来世紀ブラジル」「ブレードランナー」あたりか・・・。人生終わりだと考えると、おっそろしく意外性の無い選択になるなあ。 なんかカルト映画を見て死にたくはないというか。ブラジルやブレランはカルト映画じゃないよな。
 まあ別に「紅い眼鏡」でもかまへんけど。

 ところで昨日購入した「ブルーゲイル」は実に面白かった。しかしラグにしてはハードすぎ。まんま「ベル☆スタア」やんか。でもブルーストーンってのは確か無価値な鉱石で、イノセントが買い取ってくれなければクズ石のはずだから、後日談でブルーストーン掘ってるのはおかしいやね。ガオガイガーのパロには笑った。「ガイ兄ちゃんって生身の体どのくらい残ってるの?」「脳だけだ」びろ〜ん。わはははは。


2001年11月14日(水曜日) 晴れ

 朝から和歌山へ。いやもはや何というか・・・理不尽なことだらけで怒りを通り越してやる気が削がれる。

 和歌山から南海で難波へ戻り、わんだーらんどへ。
 やっとこさ伊藤明弘版権物作品集「ブルーゲイル」を購入。なんか平積みの山が10個くらいあったんだが、ここ数日必死こいて探していた私の立場は・・・。ついでに山本貴嗣「Mr.ボーイ」。ぱらぱらとめくって適度に「黒」そうだったので築地俊彦「まぶらほ」を購入。築地俊彦はPBMのマスターとしては非常に優秀な人物で文章も上手いのだが、ライトセイバーズシリーズは内容がイマイチだった。今回は期待。しかし新井輝といい水城正太郎といい、ホビデ関係者多いなあ、富士見ファンタジア。

 事務所へ戻って23時まで仕事。なんだかなー。

 私信というか。私にメールをくださる方はyukihito.tuge@nifty.comにお願いします。PHSの方に直接送られますと、メモリの制限からすぐに消してしまいますので事実上返信できません。
 まあ具体的にいいますと。「悪友Fに次ぐ。今朝方君の送ったメールは操作ミスで消しちまった。再送してくれたまい」
 ところで、14の頃の私は本と空想の世界に生きていて現実からは思いっきり逃避していたので、「旗色不明な変な奴」というより、あらゆるものから逃げていただけですな。 実家を出るまでは私の存在価値を否定する人間の勢力下に居たので、私は「僕を見て、僕を認めて」なシンジ君状態だった。最近の私を毒が無くなったと某氏は言うけれど、それは抑圧から脱して解放されたからなんだろうね、多分。

大鴉>ところで
ほい?
大鴉>このメルアドは・・・・
いわんでください。Niftyがネームアドレスを始めたとき、酔っぱらって取っちまったんですなあ。
大鴉>だがなぜ柘植行人なのかね?
いくつかの理由がありますなぁ。まあ第一の理由はバレバレとして、カラスってハンドルはメッセンジャーって意味があるから関係はあるんすよ。も一つついでに「さすがの猿飛」に出てくる柘植って忍者がなぜか好きだったって事もね。
大鴉>よくわからん理由じゃな
ま、最大の理由は、マジで泥酔状態だった事と、一度取ったら変更できないって事ですが。


2001年11月13日(火曜日) 曇り

 朝は昨日の残りのカロリーメイト半箱。
 昼食は「まる家」で天丼+そば。
 夕方、伊藤明弘の新巻を探しに心斎橋のアセンスまで歩いていく。体調が悪かったのを忘れていたため、事務所へ帰る途中で倒れそうになる。なかなか風邪が治らない。何か食ったらましになるかと思い、長堀橋駅前の「すき家」でチキンカレーを注文するが、効果なし。しまいには足が動かなくなったが根性で事務所まで帰ると、変な汗がどくどくと出てきた。
 23時45分まで仕事。堺筋線の終電はないので心斎橋までゆっくり歩いて御堂筋線に乗る。
 24時半に帰宅して風呂に入り、25時に就寝して7時起床の予定だが、すでに25時を数分回っている。

1984年
 そのむかし、かがみ♪あきらという漫画家がおりましてな
大鴉>ふむ?
 初代OVA版パトレイバー「二課の一番長い日」で、都内潜伏中の後藤隊長が高架下に潜んでいるシーンでラジオが伝えている「風呂場で変死体で発見された渕山裕さん」というのは、名前は出渕裕のもじりだが エピソードはその友人のかがみ♪あきらのものだと思われます。 夏場に風邪引いて、熱があるからといって冷水のシャワー浴びて心臓麻痺だったそうで。
大鴉>インターネットも無い当時の中学生が、よくそんな情報を集めたものじゃな
  確か訃報が乗ったのが当時連載中のマルガリータとアニメックだったか、 わかつきめぐみを始め、多くの漫画家に影響を与えた人物でした。
大鴉>1984年か・・・
 あの年、私は書店で立ち読みした「県立地球防衛軍」に爆笑して漫画にはまり、 「ビューティフル・ドリーマー」に出会って多大な影響を受けたのです。 それまでは図書館の本をただ片っ端から読んでいるだけの、つまらん本の虫でしたが・・・。
大鴉>後悔しておるのかね?
 まさか。例え押井作品に出会わずとも、1985年には図書館で因子心理学の本に出会い、 翌年にはヴォークトに出会って、全てに対して懐疑的な姿勢になるのは 変わらなかったでしょうな。エーコーにも影響を受けるというか、 もやもやと考えていたことの答えを示されてしまうわけですし。
大鴉>分銅の動きを見ることで人は振り子の支点の存在を知ることはできるが、 決してそこに至ることはない、か。
 世界に意味など無く、正義を信じるのは弱い人間です。あらゆるものが間違っていますが、 それでも我々は生きていかねばならんのです。この終わりの無い世界でね。


2001年11月12日(月曜日) 晴れ

 スピリッツとカロリーメイトフルーツ味を買い、半分をかじりながら出社。
 山積みやら再スケジューリングや報告書作成で昼過ぎまでつぶれる。昼食は近くの居酒屋でローストンカツ定食。
 PSをせこせこと修正したり資料をメンテしたり。17時過ぎに吉野家で特盛り+卵を食す。23時15分まで仕事。

 ローソンでおでんを購入。帰宅したらポストにMANGAZOOから封書が届いていた。新海誠氏の作品「彼女と彼女の猫」
 ビールの用意をしながら封を開け、パンフレットを読む。主に絵作りの話。演出意図(笑)や、タイミングについて、もっと書かれていて欲しかった。

 と、書いていたらニューヨーク郊外で旅客機が墜落。エアバスA300型といえば、エアバス特有のハイテク機のハシリの型。
 クイーンズ地区ってこたあ住宅街ですな。昼間だから、人は少なかったろうけど。


2001年11月11日(日曜日) 晴れ

 ゾロ目の日。ほどなく2001年も終わる。

 季節は秋を忘れたかのように、めっきり冬の装いを見せている。冬の香りのする風、物陰の濃さ、淡い空の色。今年の後半はまさに「あっというま」だった。

 風邪が治らずひどい頭痛。ベッドで痛む頭を抱えながら山田章博「ロードス島戦記 ファリスの聖女」を読む。う〜ん、20年近く前の「ラスト・コンチネント」の頃と良さが変わっていない。良。ただ装丁が逆でコマの配置もわかりにくいけど。
 主人公はフラウスなんでしょうか。いやフラウスいいです。こういうキャラは大好きです。まあ唯一、七英雄の中で人間的な葛藤の持ち主だし。
 ロードス島戦記もコンプティークのリプレイ連載を読んだりD&Dをプレイしたり、そういえば初めて買ったパソコンゲームが98版の「ロードス島戦記」だったなあ。今は昔の物語。

 15時半、家を出て自転車で天王寺へ向かう。16時頃着。アポロシネマ8のメンバーズカードを切り替えて「ソードフィッシュ」のチケットを買うが、その娘が美人で声は良いが馬鹿だったので切り替えに一苦労。何度も同じ事を聞かれ、結果も大失敗で一悶着。3人並んでいる内、一番美人の受付に声を掛けたのが敗因だった。
 上映まで時間があったので喜久屋書店漫画館で聖悠紀「超人ロック カデット」を購入。本来は伊藤明弘のザブングル本を買いに来たのだが、そちらは無かった。

 「ソードフィッシュ」は恐ろしく良かった。なんと言っても奇を衒っているわけではないが、映像が気持ちよい。内容は時期的に劇ヤバだけど。(笑)
 コンピューターに触れることすら禁じられた元ハッカーの元に魅力的な女が訪れ、仕事の提案をする。別れた妻に引き取られて会うこともできない娘を取り返せると吹き込まれたハッカーはその話に乗るが、ボスのジョン・トラボルタは怪しげな人物で高級車を乗り回し美女を侍らし屈強な男たちを引き連れた遊び人を装っていた。はたして彼は奇抜な銀行強盗なのか。
 セクシャルなシーンもあるのに下世話になってない所や、登場人物がみな自分の背景に従っててんでバラバラな行動をとるリアリスティックな所、見せ場を最初に持ってくる構成も好印象。
 宣伝されている「観客のミスリードを誘う、巧妙なストーリー」は、まあ例によってどうでも良くて、実際ちゃんと事前に伏線が提供されているからまっとうなシナリオである。秀逸な映像とすばらしい演技、説明不足にならないぎりぎりの線で押さえられたシナリオと台詞がこの作品のすばらしさの源だろう。見た方が良い映画だった。
 そうそう、トラボルタがTVRのタスカン・スピード6を乗り回していた。やはりTVRのデザインは微妙に変。

 帰り道、長居公園南のLIFEで牛乳を買うついでにお総菜のフライを牡蠣、海老、白身魚、鶏など8個ばかり買い、帰宅してそいつらをつまみにビールを飲む。ついでに天王寺から自転車で帰って汗だくのシャツを洗濯機に放り込む。


2001年11月10日(土曜日) 晴れ

 昼食は長堀橋の民龍で麻婆豆腐。

 昨日休んでいたプログラマーは今日も現れなかった。しかも奥さんから電話が掛かってきて、朝、家は出ているという・・・。
 大丈夫なんだろうか。まさか失踪したりはしていないだろうが、最近電波を受信していたり、話をしていても目が泳いでいたり、非常に危なかったので気にしていたのではあるが。

 結局の所、23時まで仕事して帰る。
 深夜ふと目が覚め、TVをつけると「父の祈りを」をやっていた。DVDを買うかどうか迷ったが、多忙だったので買っていなかった。ついつい見てしまう。いいねえ。実話を元にしたIRAがらみのえん罪もの。

 ところで今日、天地がひっくり返るような事実を知った。なにを見ていたんだ中学生の俺。図書館のヌシになる前にもっと観察しておくべきものがあったろうに・・・・。

 ジョン・グリシャム「路上の弁護士」上巻を読了。大手弁護士事務所で、優秀な若手弁護士として稼いでいた主人公が、ホームレスの暴漢に人質にされ、目の前で犯人が射殺されたためにワシントンD.C.のホームレス事情に目を向けることとなる。やがて主人公はホームレス達をたすける弁護士と出会って、高給を捨てて路上の弁護士となる。そしてそれが元いた社会では精神に失調をきたしたドロップアウトとしか見られないし、収入が激減したため離婚する羽目になるという話。
 グリシャムの素晴らしいところは、上流階級から最底辺まで、社会を良く把握しているということで、その皮肉な対比には舌を巻くしかない。
 まあこの本にイチャモンをつけるとすれば、主人公は日に15時間、月〜土まで働いて「新兵のようにこき使われる」と書かれているが、笑止千万だってことだ。私の方が主人公より労働時間は長いが収入は1/3〜1/4だ。(笑)


2001年11月9日(金曜日) 曇り

 朝から和歌山へ。
 おのれ周囲はみんな敵か。おまえら!!!
 てゆーか、ウチの発注元のSEが日和ってやがる。おまえは俺らの味方の筈やろが。

 昼食はミックスフライランチ。ここのサラダには黒褐色の謎の液体がかかっているが、これはもしやノー○ツ液・・・。
 17時過ぎに打ち合わせを終え、18時前に和歌山駅に到着。駅四階の書店で「イリアの空、UFOの夏 その2」を探すと、はたしてそれはあった。エウレカ! 一時間十分の快速電車中に読了。

 ところで。昨日「ミドリノツキ」下巻を読了した。はっきり言って、登場人物の説明でストーリーを語らせるのは嫌いである。イマイチ。
  「イリヤの空、UFOの夏 その2」はすばらしい。情の表現はその1が勝っているが、文章技術はその2が秀でている。書き下ろしの「死体を洗え」はちょっとしたエスピオナージュ短編か。まあそういうもんだ。世界が強固だと信じているものは、予想外の出来事、自らの信ずる世界に一致しない出来事に狼狽える。突然足下にあいた大穴に気が付き慄然とする感覚。

 23時に仕事を終え、BarNeatへ。
 ビール
 ドライ・マティーニをベリードライで
 ハイランドパーク(シングルモルト・オークニー島)
 スキャパ(シングルモルト・オークニー島)
 デルデューク(シェリー・アモンティラード)
 スキャパは久しぶりに飲んだが、時間とともに開いてきてなかなか良かった。
 そして例のごとく微妙に終電を逃し、おまけに雨まで降ってきたのでタクシーで帰宅。なんかいつもより数百円高かったように思えるが、松屋町と難波では、難波の方が長居から遠いのだろうか?渋滞の問題かもしれないが。

 たのみこむ
、で、仮注文していた「未来少年コナンネクタイ」が生産決定。楽しみ。冷静になれば、どういうシチュエーションで使うか微妙なところだけど。

 ところで2001/11/7の日記に「軍艦島」のサイトに関する記述にBARSERGAさんからメールで情報を頂いた。HTML版の「軍艦島」サイト。言われるままに「文」を選択して・・・現地で読んでみたいですね。
 また知り合いの某牧師の日記(合格おめでとうございます)でもこの事が触れられており、実際に上陸されたことがあるとのこと。メキメキと行ってみたくなる。ただし通信手段完備で。(ぉ


2001年11月8日(木曜日) 曇り

 朝から和歌山へ。久々の時間帯だったので勘が狂う。そのうえ和歌山まで立ちっぱなしで座れず眠れず。
 和歌山駅ビル4Fの書店で「イリアの空、UFOの夏 その2」を探すも発見できず。
 システムフローの流れに沿って画面で入力内容を確認していく。しかし画面設計時からこれで3度目なんだがな。レビューは何度やってもタダだと思っているだろう。
 昼食は敷地内の下の方にある(広大な敷地内にゴルフコース、体育館、プール、テニスコート、ヘリポートがある)喫茶店でランチを食う。夕方5時に予定分のレビューを終え、みさき公園から南海に乗り天下茶屋へ。天牛書店で再び「イリアの空、UFOの夏 その2」を探すもやはり発見できず。19時、事務所へ戻る。
 22時45分までセコセコと見積書を作ったり今日のレビューで出た変更点をプログラマに伝えたりして返る。

 突然ネットに接続できなくなる。


2001年11月7日(水曜日) 晴れ

 朝起きると風邪は結構ましになっていた。が、菌が腸に回ったのか○のような○○。ううう。
 ばたばたとコマネズミのように仕事する。昼食はチキンカツ+ハンバーグランチ。
 夕方に体力が突きかけてペースダウン。ちょっと外出して心斎橋のアセンスで岩本隆雄「ミドリノツキ」下巻山田章博「ロードス島戦記 ファリスの聖女」を購入。主たる目標の「イリアの空、UFOの夏 その2」は発見できず。帰社して暫くすると日本橋へ遠征していた弟子1が帰ってくる。しまった、そうと分かっていれば「とらのあな」あたりを探ってもらったのに。
 プレ夕食にピザマンとカレーマンを食う。ふらふらふらと仕事して、21時に仕事を終える予定が22時40分。23時半過ぎに帰宅。汚れ物を洗濯機に放り込み、風呂に入って24時15分。ビールを飲みながら日記を書く。
 明日は和歌山である。

 センスはいいが謎のサイト「軍艦島」。これって下関の近くにある、あの軍艦島だろうか?


2001年11月6日(火曜日) 晴れ

 風邪風邪。あうあうあう。
 昼頃、病院へ行って帰りに焼きそばを食い、薬を飲んで寝たら22時に目が覚めた。
 なんだかずいぶん疲れが溜まっていたのか体が弱っていたのか・・・・。
 明日は一日で三日分の仕事だぜ。

 「彼女と彼女の猫」CD-ROMを注文。楽しみ。
 
 私はカトリックである、らしい。というか去年知った。ちゃんと赤子の頃に洗礼も受けていて、洗礼名もあるという。
 しかし私はプロテスタントの教会には数十回足を運んだことがあるが、カトリックの教会には行ったことがない。あ、いや物心つくまえには行っているはずだが。でないと洗礼受けられないし。それにわたしはグレゴリア聖歌を聴くともだえ苦しむのである。ずっと前、ブームになったときに分かった。他の賛美歌やバロック音楽は平気なのに、なぜだか理由はわからないが。でもマジで神経を逆なでされるような感覚に陥るんだよなあ、もしかして私は邪悪な存在なのだろうか。(ぉ
 なんだかな〜。


 feelH"のカメラで撮った事務所の私のデスク。左にBiblo、手前にアップル印のマグ、奥にテレビが映っているので9月12日午前4時ごろだとおもわれる。たまたま仕事で帰れなくなったらNYが大変なことになっていた。

カラス>「強く望めば、願いはかならずかなう」
大鴉 >パトリス・ルコント「髪結いの亭主」?
カラス>いんやピーターパン


2001年11月5日(月曜日) 雨

 7時半起床。風呂に入る。風邪は全然治っていない。では会社に行きますか。
 昼食はカツ丼+うどん。食いながらヤングマガジンの車漫画を全部読む。残念ながら湾岸ミッドナイトは休載。
 やっぱり23時すぎまで仕事。
 なんかこう「女王陛下のユリシーズ号」でも読みたい気分だったが、読んだら死にそうな気がしたので「建売秘密基地中島家」を帰宅途中の電車で読む。

 ところで、我が国は現在戦争をしているはずなのだが、そのことにすら気付いていない人間が多いことに驚く。
 理想を追求したり自らに疑いを抱かぬものに真実が見えるはずもない。リアルな世界に「区切り」はないが、人間はそれがないと落ち着かない生き物である。腑に落ちる、落ちないという言葉が、それを端的に表している。物事に明確な区分けなどない。すべてはアナログであり連続している。それを善だの悪だのといってわけるのは、それをする人間の都合や思いこみに他ならない。だからこそ、ここは灰色の世界なのだ。ここのサイト名「灰色の世界」は、非Aであり、修正主義者を嫌い、記号論をもとに物事を考える私の世界観を表している。

 さて、現在ラガヴーリンを1/4瓶ほど開け、酔いが回っている状態である。明朝になればこの日記は消されるかもしれない。


2001年11月4日(日曜日) 晴れ

 昨晩は風邪なので1時頃、目覚ましもセットせずに就寝。目が覚めると9時だった。だいたい八時間。ひさびさに寝足りたという感覚。疲労もかなり抜けた。
 10時50分からシネフェスタ「COWBOY BEBOP 天国の扉 -knockin'on heaven's door-」を鑑賞するため、10時すぎに家を出て、5分ほど前に到着。一階のampmで小倉デニッシュとカプチーノを買って上映前に腹に入れる。続けて1時から同劇場にて「ウォーターボーイズ」を鑑賞、3時前に終了。2階のモスバーガーモスバーガー+ポテト+アイスコーヒーをチャージし、歩いて阿部野橋方面へ向かう。しかし腹にものを入れたせいか体調が著しく悪化し、風邪の症状がはっきりと顔を出し始める。「千と千尋の神隠し」はあいかわらず満席で、「ソードフィッシュ」は4時20分からだったので、体調を考慮して帰宅することに。ついでに喜久屋書店漫画館に寄るが、「イリアの空、UFOの夏」2巻「ミドリノツキ」下巻もなく、かわりに山田章博「ロードス島戦記 ファリスの聖女」を発見したものの、遠い遠い昔に出た旧版を持っているのでパスした。しかし最近DVDも本も、新刊を追いかけ切れていない。ど〜したもんかなあ。
 駅からの帰路、ショルダーが裂けてふらふらだった自転車のリアタイヤを交換。あまりの快適さに軽く感動する。リアが信用できるというのは良い。安心して倒し込んでいける。しかしそもそも痩せねば。
 牛乳が切れていたのでちょっと自宅を通り過ぎ、自然に優しい(ようするに買い物袋をくれない)スーパー「サンデイ」にて六甲のおいしい水と岡山の方のマイナーな牛乳を購入。例によって雪印牛乳が山と積まれて安売りされていたが黙殺。
 帰宅してコーヒーを入れ、牛乳を投入してから砂糖がないことに気付く。が〜ん。

  「COWBOY BEBOP 天国の扉 -knockin'on heaven's door-」
 私は元々BEBOPのファンである。DVDで提供され始めたときに全巻購入したのだが「堕天使達のバラード」で決定的にハマった。絵はすばらしいとしか言いようがないし、なにより音楽が良かった。それになにげに声優も洋画系で豪華だしSFだし。
 悪くはなかった。が、決定的にカタルシスが足りなかった。あいかわらず音楽も絵も美術も、すべてのパーツは良いのだが。特にモップを使った格闘と空中戦シーンが秀逸だった。
 しかしテーマがTV版のスパイクのものと同じである。これは劇中でも語られているが、TV版で一度結末まで持っていったテーマをもう一度見せられるのにやや食傷気味。またビンセントとスパイクの格闘も、単体としては見事だが何度も見せられると慣れるし飽きる。
  「ウォーターボーイズ」
 良かった。平山綾登場までは、あまりのモラトリアムっぷりにだれ気味だったが、彼女と竹中直人の登場により、画面がぐっと引き締まった。まあ最もバランス面から言えば竹中直人のキャラは濃すぎたようにも思うが。ラストのシンクロは圧巻。
 さて、実はこのシンクロする男子高校生達のことを私は数年前から知っていた。まずピエロの扮装で水中ショーをする元日本代表水泳選手に興味を持って、そこからの流れで知ったのだったろうか。といってもホンの2年くらい前だったと思うが。まあ何が言いたいかというと、「本物は凄い」ってことで、男のシンクロというと変な感じだが、たとえばフィギアスケートでロシア風のクラシックバレエ系の男子選手もいれば、キャンディロロやストイコみたいにパワーと男臭さを全面に出して演技をする選手がいるように、やはりこれも力強さが表現されていて良いのだ。
 でもまあ全体として軽めの作りで、そんなに深く掘り下げているわけでもない。青春娯楽映画として良作。

 いかん、風邪で朦朧としているので文章がめちゃくちゃだ。


2001年11月3日(土曜日) 雨

 うう風邪引いた。血混じりの鼻水が出る。いかん〜。
 夕方から和歌山へ行くつもりでスーツ着て事務所へ出たら、「もうええわ」
 なんやと〜、なめとんのかぁ。

 ぐずぐずと22時まで仕事して帰る。


2001年11月2日(金曜日) 雨

 受注入力のPS書き直しを終える。123枚の仕様書(ファイルサイズ約2M)とあ いなりました。
 おらおら重箱の隅つつくんなら端から端まで読んで見やがれって感じっすか。
 いいかげん腱鞘炎になりそうでございます。

 火浦功新刊「アルツ・ハマーに伝言」11月徳間書店より発売
 こんないろいろと危ない時期に、大丈夫か?!(ぉ
 注)火浦功には新刊を出すたび重大事件がおきるというジンクスがあり、それこそ飛行機は落ちるは大震災は起きるわ


2001年11月1日(木曜日) 晴れ

 受注入力のPSを書き直しにかかる。
 帰れなくって和歌山泊。バスラーメンでチャーシュー中華+生中+巻寿司食って1500円。



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